自然災害・救急のこと
地震が起きたら
- 丈夫なテーブルの下に隠れるか、頭を枕かクッションで保護して揺れが収まるのを待つ
- 揺れが収まってから徒歩で避難する
- 台所などで火を使っていた場合にはすぐに消す
- 窓ガラスが割れることがあるので、窓際から離れる
地震に備えて自宅に最低限3日程度の水や食料を備蓄し、揺れで家具や家電製品が倒れないように固定しておきましょう。
台風・集中豪雨がきたら
- 窓や雨戸はしっかりと閉めて施錠する
- 外出はなるべく控える
- インターネットやTVなどで最新の情報を確認する
- 風で飛ばされそうな物は家の中へ移す
台風・集中豪雨に備えて、近くの避難場所と、経路を確認しておきましょう。
心肺蘇生
- 意識の確認:大声で呼びかけながら肩を軽く叩いて反応を確認する。反応がなかったら協力者を求め、119番通報とAEDの手配を依頼する。
- 呼吸の確認(心肺停止の判断):胸と腹部の動きを見て、正常な呼吸をしているかを確認する。
- 心臓マッサージ(胸骨圧迫):正常な呼吸をしていない場合には、ただちに心臓マッサージを行う。胸の真ん中を1分間に100~120回のテンポで30回行う。
- 気道の確保と人工呼吸:人工呼吸の訓練を行ったことがある場合には、心臓マッサージの後に人工呼吸を2回行う。できない場合には心臓マッサージだけを繰り返す。
相談窓口
- 災害用伝言ダイヤル
171