性感染症・SEXのこと

性行為に関するリスクとしては性感染症や予定外の妊娠などがありますが、注意したとしてもリスクをゼロにすることはできません。大切なのは正しい知識をもってリスク管理を行い、もしも問題が起こった場合には速やかに医療機関に相談するなど、適切に対処することです。誤った知識と行動で対応が遅れた場合には、取り返しがつかなくなる場合もあります。大切なパートナーを守るためにも、正しい知識を身につけてください。

性感染症について

性感染症とは性行為で感染する病気で、エイズやクラミジア、淋病、性器ヘルペスなどがあります。これらは自覚症状がないことも多く、知らないうちに病気が進行したり、感染を広めてしまう危険性もあります。そのためコンドームを使用するなどの予防が大切です。
また、性感染症は早期発見と早期治療が大切です。自然に治るものではないので、もしかしてと思ったら病院で検査を受けましょう。自宅でチェックできる検査キットもあるので、とにかく放置しないでください。もし感染の疑いがあれば、パートナーも一緒に検査を受けましょう。

症状

排尿時の痛みや性器の違和感やかゆみ、できもの、口内やのどの異常など様々な症状があります。

性感染症になったら

避妊についてのよくある誤解

方法 失敗するリスク
経口避妊薬 0.1%〜5%
コンドーム 3〜15%
基礎体温 高い
膣外射精 極めて高い

相談窓口